今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

会話が成り立たないアホと2014年01月03日のツイート

ドバイ空港のエミレーツ窓口は20個以上が稼働しており、客は多いがストレスは少ない。長く広がった客の間を係員さんが声を上げながら何度も往復していて、よく聴くとカブール行きの利用客を捜しているようだった。そんなとこまで就航しているなんてエミレーツはマジぱねぇな。

エミレーツ社はマジぱねぇがパスポートコントロールの係官は非常に仕事能力が低く、がんとして進まなくて腹が立った。我々の番が来た時にギンギンに睨め付けてやりましたよ、ええ。それがどういう意味に解釈されたのかはわからないが我々の審査はスムーズだった。審査官が子供たちの顔を一瞬たりとも見ておらず苛立ちは更に募った。丁寧な仕事を一生懸命やった結果どうしても遅くならざるを得なかったのならまだ納得できたのにこれだよ。
「こればかりは出稼ぎ外国人に任せるわけにいかないから、能力的に貧弱でも自国の人材からむりやり人手をかき集めるしかないんだろうな」
と旦那。

ドバイ空港はパスポートコントロールと搭乗口の間がメトロで繋がれており、降り立ったそこはまたもお買い物天国であった。
長い北京生活でブランドショッピングから意識が遠のいていた私だが買いたい物はまだまだある。Bateelのデーツドリンク、Patchiのチョコレート、そして量り売りのマカダミアナッツ(チーズ味)とピスタチオ(レモンソルト味)。レモンソルト味はただの塩味のものと比べハーフソルトとの表示だったが、試食させてもらったら断然こちらのほうが美味しかった。全ソルトは少ししょっぱすぎた。聞きそびれたが、ピスタチオはイラン産かな?味の区別は付かないが、できれば現地もしくは周辺地域のものを食べたい。

北京行きEK308の搭乗口近くのカフェでマルゲリータピザと、インゲン豆のガーリック炒めを食べた。豆は当初家族に不評だったが、飲み物が甘いので絶対に欲しくなると思って予め注文しておいたらやがて案の定取り合いになっていた。インゲン豆とガーリックをオリーブオイルで炒めたシンプルな塩炒めだが、風味付けに入っていたミントの葉が爽やかで美味しかった。ミントの葉はジェニールーでも売っているから真似して作ってみたい。

指定された時間よりも早く、搭乗口の中に通される。何故かはわからないが、自販機すらない『搭乗口の中』でそこそこの時間を待たされた。その時のツイートがこれである。

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そして搭乗。帰りの機内食も不味かったなぁ。隣のお姉さんがチャイルドミールを注文していて、なるほどそのほうがよほど食べやすく見習いたいと思った。
しかし『次回』……さらっと書いたが実際の予定は未定である。欧米人スッチーのレベルが往路のそれに輪を掛けて低く噴飯ものだった。寧ろ、糞かきベラにしかならんようなレベルのスッチーだからこそ正月の中国路線のシフトを割り当てられたとも言える。しかしここで彼女らがどんな狼藉を働こうとも、エアチャイナあるかぎりエミレーツの優位性は決して揺るがない。いい商売だな本当に。ただ私はもうこの路線は使いたくない。関空−ドバイはこんなに酷くなかったはずなのに、なんでだろう?

というわけで、全体的にはよい思い出で今回の旅も締めくくれた。ついに私も『子置き旅行』は卒業かな。いや場所によるな。子供たちがとても楽しんでいた様子なので、それは本当に良かったと思う。次はどこへ、行こうかな。

ブルジュ・カリファで買ったレゴブロック。部品が小さいので帰宅してから組み立てた。