視線そらす

トリプルマーカーテストの結果を聞きに行った。
１／１１３０であった。確かに高いとまでは言えないが、年齢から見た確率は１／１１９６で、もう少し低い。

私「・・・・」
岸「年相応ということですね」
私「はい・・・」（←もっともっと確率が低いと思っていた）
岸「これくらいなら心配ないと思いますけど」
私「うーん・・そうですか・・」
岸「何か心配事が？」
私「いや、、ある程度高かったら羊水検査をお願いしようかと」
岸「え！？・・親戚でダウン症の方がいらっしゃるんですか？」
私「いえ、知る限り一人も」
岸「じゃ要らないと思いますよ。どうしてもっていうなら、してもいいですけど」
私「夫と相談してみます。。。」

重い足取りで帰宅し、旦那と相談した。
旦「そんなに１／１１３０のものが的中すると思うなら、今から１から１１３０までの数字のどれか想像してみろ。俺が当てるから」
私「・・・うん」
旦「１だろ」
私「ううん８７６」
旦「ほら外れた。大丈夫だよ。それより色盲の可能性があるんだろう」
私「うん、私の父が色盲なので男の子は半々の確率で色盲だね」
旦「俺はそれすらもクリアする自信があるけどな」

旦那の無根拠な自信によって、なんだかどうでも良い気分になってきた。羊水やめ。なんとかなるでしょー。