今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

主婦と友

耐えられないほどの胃痛に襲われている夢を見て目を覚ましたら耐えられないほど胃が痛かった。これでは夢としての機能を果たしていない。(吾妻ひでお先生の言葉を拝借)
仮にも妊娠の可能性がある身としては、やはり産婦人科へ胃薬をもらいに行くべきであろう。しかしそれだけでは勿体ないので、ついでに2本ある妊娠検査薬の1本を使ってみたら・・・・・・・・

おおーーっ!陽性!!

というわけで、朝一で医院である。
岸「はい、今日は(生理開始日から)何日目ですか〜?」
私「あっそれがですね、本来もう始まっていても良いはずなのに来ないので検査薬使ってみたら陽性でした。」
岸「おっ!!そうですか。そりゃよかった、ではこちら(検査イス)へ」


_____(この日の日記をここで終えたまま放置したのは、旦那が『赤子に障るのでもう寝ろ』というようなことを言ったからです)


で、いつもの超音波機械を使って中を見る。
何かこう、葉っぱっぽい形のものがあり、その上に黒い粒が見えたような・・・・いや、あるけど・・・


診察台に寝転がりながらグッと身を乗り出す私に気付いたのか、岸先生はその黒い粒の映った超音波画像をプリントアウトしてくれた。

その後出社し、即刻課長に報告した。課長は微妙な顔つきで「おめでとう」と言って下さった。これから年末にかけてパンドラの箱ひっくり返したような忙しさになることがわかっていながら「微妙」程度で済ませてもらえたことはありがたい。
課「後のことはまた後で決めよう・・・。」
私「そうですね」

課長に言ったからには秒速でフロア中に周知されることだろうと思い、昼飯時に食堂へ行くエレベータの中で、背後に部長が居ると知っていながら
先輩「でも安定期にはいるまで秘密にしとかなくていいの?」
同期「でもこれからすぐつわりがきますよ」
私「そう思って課長に知らせたの」
先「課長代理には言った?」
私「言ってないですけど、でも必要があれば課長から周知されるかと」
同「そっか、でもよかったね」
先「これからたのしみだねー」
というあからさまな話をしまくったら、食べ終わって席に戻った後、どうも課長は私を気遣って秘密にしておいて下さったらしいことが発覚した。別の課長の中にははそういったことを「それが課長の仕事だ」とばかりに上へ横へと報告しまくる人もいると聞き、開き直って公開したところもあるのだが・・・勝手に同一視していたのは申し訳ないと思った。