Romantic（←止まらない）

今日はBCG接種の日である。（だからって、なさけないタイトルをつけてしまった）
今回の受付の開始は１３：１５なのだが、先日の失敗を教訓にしてなるべく娘（と私自身）に負担をかけないように準備したいところである。
早く済ませたいということだけ考えると、早く行くのは当然だ。
ならば、１３：００に行けばいい案配にやってもらえるのか？いやぁ、１３：００では相当後の順番だろう。
だからって１２：３０に行ってみたところで、おそらく１番ではあるまい。早い人はどこまでも早いものだ。その割に、どうがんばったって１３：１５より早くは終わらないわけで、結局は１時間近く待たされることになる。

最良の行動をしたからといって最善の結果を生むとは限らないのだな。というわけで１２：５５に行ったら、５３番だった。ガクーン。

といっても、どう転んでも１３：４５までは何の用事もないという案内だったので、建物の外をブラブラしたり娘に乳をやったり、そこそこ自由に過ごせた。３ヶ月検診は診察の他にも身体測定等があったのでこうはいかなかったが、今日の用件は予防接種だけなので体温さえ測って問診票に書き込めばそれ以外は全くの自由だったのである。

会場は接種待ちのお子様と接種後のお子様がいっしょくたに待たされ、部屋の外まで泣き声が轟いていた。絶対もらい泣きのお子様がいるぜ。ああなんという阿鼻叫喚！内心ドッキドキしながら診察を受け、診察の医師とは別の医師に注射（なのか？）してもらう。ぎゅううううううううう。ちょ、ちょっとまって！！もちろん泣き出す娘。私の目玉はびよーんと飛び出した（心理的に）。

実際は、このBCGというやつは見た目ほど痛いものではないらしく、ワクチンが乾燥するより早く娘は泣きやんだ。その後はいつものとおり、キョトンとした顔である。ああよかった・・・！私は自分のことのように痛かったよ。腕痛いのにがんばった。偉いぞ娘。

娘が偉いのをいいことに、スタバに寄り道してジャバチップフラペチーノを買って帰った。美味しかった。家に着いたのは１５時過ぎだったのかな？

今気が付いたけど、１４：４０とかにのこのこ現れて「すいませぇ〜ん、遅れちゃいました〜、うちの子にも打ってくださぁ〜い」とかゴリ押せばうっとうしい待ち時間とかが殆どナシでやってもらえるのではないか。もちろん順番はドベだろうけど、時間通りに来た人たちの分がほどよくこなし終わっていて、私たちの拘束時間だけは短そうである。

娘の前でやりたかないわな。