今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

あと1年半しか居ないなのに中国語が〜

今日は、週に1回の『お気に入りカフェ』訪問の日である。
週に1回と自分で決めておかないと週に6回行きたくなるから。(※月曜定休)

待ちに待って食べたベーグルはやはり美味かった。サラダも美味い。
そしてコーヒーは・・・
まあ、ここのセットについてくるコーヒーは普通だ。ホイップが盛られていることはなく、フレーバーもつけていない。欲しい人だけ砂糖と牛乳をもらって、洋食のおともとして気楽に飲むものである。量はたっぷり。

・・・
・・・・・・。

なんかちがう!いつもと!
エスプレッソマシンを洗浄消毒した後でどこかの部品のすすぎが足りなかったような味だよう。

何度も匂いを嗅いでいると、店員さんがやってきて、今日のお食事はどうでしたか、と言うようなことを聞かれたので、思い切って
『このコーヒー、ぶ、不好』
と言ってみた。それにしても不好の表現は不本意だった、もっと柔らかい言い方をしたかった。けれど私にはその語彙力がない。
『豆、変えた?』
と聞いてみると、店員さんは頷いた。彼曰く、この店ではLAVAZZAと雲南コーヒーの用意があるが、今日は雲南コーヒーなのだという。
雲南はお口に合いませんでしたか?』
『そうね私は雲南はイマイチ・・・』
言いながら、いやしかしこの味は雲南とかモカマタリとかいう問題ではないと思ったが、私は雲南コーヒーを1種類しか知らないし、それも毎回超ラテで飲んでいるし、なにより語彙が貧弱でこの苦みの具合を説明できない。
でも、そんな風に困っていた私を見て店員さんは新しいコーヒーをLAVAZZAで淹れ直してくれた。お兄さんありがとう。
淹れ直してもらったほうは普通に美味しかった。
心遣いをしてもらったことでなおさら美味しく感じた。
またしばらくして店員さんが具合を伺いに来てくれたので、『グー☆』と言った。

食事は美味しかったし、コーヒーにも満足できたし、良いサービスを受けられて、今日のカフェも大変素晴らしかった。
そして当初の問題だけが残った。(タイトルを見よ)