マギーと呼んでくれ

今週から、アイさんが１２：３０〜１６：３０の勤務になった。
これはFESCOの日本語姐さんを通じて申し入れがあり、「もし、可能なら」ということであったが、いろいろ考えた結果とくに不都合もないということで、承諾した。
アイさんが午前中だけ勤務している元内戦国大使館員宅は我が家に近く、昼食を取る時間を考えても1時間の休憩は中途半端なのだろう、と北京市内地図を見ながら考える私。あと、彼女にも小さい子供がいるので、30分早く帰宅できると便利なんだろうな。
そして便利なのは彼女だけではない。アイさんが30分早く来てくれれば、私は13時に中国語会話学校に到着できるので、グループレッスンに参加できる。ちょっと先の話だけれど。

というわけで、中国語の授業の無い日は、単純に娘の幼稚園バス到着までの私の自由時間が30分長くなってラッキー。それを生かして今日は麗都地区にやってきた。
麗都にはバスで来た。バスも慣れれば悪くない。安いし。
でも目的だった台湾料理屋は見つけることができず、あくまでカフェだけ楽しむ予定だった『法派』でサーモンサンドを食べる。たくさん歩いて探し回った後のせいか、塩辛いサーモンとガーリックのきいたチーズクリームが美味かった。
そして最大目的である『Spin　瓷器店』これもまた探し回ったよぉぉ。気をつけろ！Google　ｍａｐの地図はちっともそれを示していないぞ。実際は、あくまでgoogleを参考にするならば『梧桐俱乐部』と『停車場』の間ぐらいにある。私は『Element Fresh（中国名：新元素）』の向かいに見つけた。改めてgoogle mapを見たら新元素の位置情報もひでぇよ。はい皆さん、現状と異なる場合は現状が優先されますからねー。
でも、諦めずに探した甲斐はあった。
ここの景徳鎮は、なるほど確かに素晴らしい。
外国人の考える“中国っぽさ”をきちんと含めながら、それでいて大変に洒落ている。でもマグカップはもう一つかな、と思って店内をうろうろしていた私は、“枯山水”と“満月”がすごく気に入ってしまい、ポンポンと買ってしまった。
ちなみに枯山水は１８０元、満月は７０元。本格的な陶器の皿で、そこそこの大きさがあるものとしては妥当な範囲内のお値段ではなかろうか。
枯山水にはきときとの鰤の刺身を乗せたいなぁ。塩焼きでもいいか。満月には普通の餃子なら３個、ミニなら6個を乗せて、満月部分の凹みに醤油と酢とラー油を入れたい。
その他も合う食材を探し中だよ。ああ楽しみだなぁ。
＜脳内判定リスト＞
×ドリアン
×カレーライス
○落雁