ヴァレンヌ関係ない
今日は待ちに待った『スカーレット・ピンパーネル』観劇の日である。
旦「どういう話なんだ」
私「フランス革命の後、ルイ・シャルルを安全な外国に逃がす冒険活劇よ。」
旦「それでオーストリア国境近くで失敗して捕まるんだな」
私「いやフェルゼンが個人的にやったその話じゃなくて、もっと組織的な一団の物語です。」
私は星組のを見ていないし、あらすじもあまり詳しく調べていないので全くの初体験であったが、面白かった。
霧矢さんのグラパンの演技が秀逸だった。あと、星条さんがピンパーネル団の一員だったので嬉しかった。月組の中で2番目に好きなのに、『大坂侍』でも『紫子』でも悪もんの役だったのでがっかりしながら見ていたのだ。そして明日海さんがイカしていた。イカしていたけど、紫子からまるで相手にされていなかったのに続きマルグリットとは一時たりとも両思いじゃなかったのは気の毒に感じた。
それにしても、水瀬さんはこんなに良い役をやったのにあれか。もったいない。
たこやき美味かった。『フルール』と同じ製法かな?イヤたぶん違うな。
ムースは今までの公演デザートの中で一番美味しくなかった。
もう一度見たいけど、今度こそ金輪際チケットなんか手に入らないだろうな。残念。