身体中が暴れ出す
先日から息子のあご下から鎖骨の上あたり、つまり肉の合わせ目のところにあせものようなものがたくさんできて、今日に至ってもひどくはなっていないが減る様子もない。
本人は全く気にしている様子がないのだが、あせもはひどくなると「あせものより」というものにクラスチェンジして、それが痛むらしい。そうなったら可哀相だ。それに、ほかの病気でないとも限らない。
なのでついに、病院に連れて行くことに決めた。
近所の皮膚科に行った。超混んでた。
もっと効率化できるだろ、と思いながらも待って、やっとうちの番。ブツブツのあたりの皮膚組織を採取して顕微鏡で覗いた医師の言うことにゃ、
「奥さんね、こういう症状ならだいたい、カンジダかあせも」
とのこと。えっカンジダ。そんな覚えはありませんことよ。よしんば私がアレだったとして、息子は私の産道通ってないじゃん。あと先生の口調は御法川さんそっくりだよ。それはともかく、対処法としては
みの「よしっ、2日間だけステロイドを塗ろう。朝と晩だけ。それと、プロペトっていう皮脂腺の詰まりにくくなる塗り薬を出しますから、これは汗を拭き取ってやるごとに何度でも」
とのことだった。生後1ヶ月強にしてステロイド、もちろん抵抗はあったが『まあそんな強力なもん出さないだろ』と思っていたら、
デルモゾールG軟膏・・・『強力』
なにそれこわい。おもわずググる手が止まる。
強力て。
で、しばらく悩んだけれど、ステロイドは、摂取しても2〜3日で分解されるもので体に蓄積される毒ではないこと、そして一度処方されたからには『怖わ怖わ塗り』は症状の長期化を招くだけという話を読んで、指示通りに塗ることにした。
そしたら、みるみるうちにブツブツが無くなりだした。
本当に。塗ったはじから赤みが消え、凹凸が減ったのさぁ。
そこでまたどん引きですよ。
付けた途端数分で治るって怖すぎるよ!