レーゲンスブルク

朝ご飯をホテルで取り、ミュンヘンから電車でレーゲンスブルクへ行く。
思ったよりずっと早くホテルに着いた。知らない土地だからと、駅からホテルまでの移動時間をいちいち３０分見ておいたのはいささか槍杉だったようだ。

宿泊はもちろん、ホテル・マクシミリアン。行くときは少し心配だったが、英語が通じたのでスムーズにチェックインできた。イイカンジに古く、天井の高い、良いホテル(*´д`*)

この日は日曜日なので、午後ともなればメインストリートのお店ですらアイスクリーム屋さんしか開いていない。ドイツならではの店のようだったので少々心惹かれたが、まずは（私の中で）あまりに有名なツインタワーの教会を見に行く。

・・・・片方工事中だったorz
私「来年来れば良かったのかしらん」
旦「来年来たらもう片方が工事中だよ(　´,_ゝ｀)」

中にはいるとヨーロッパらしい綺麗なステンドグラス、しかし過剰に華美なところはない。よさげな所をパチリパチリと携帯で撮影し、隣のツーリスト・インフォメーションで英語版のパンフレットをもらった。

その後、ドナウ川ほとりの「ドイツ最古の食堂」でソーセージを５本と山盛りのザワークラウトを食べた。これが後にも先にも人生で最も美味いソーセージであると、一口飲み込んだだけで確信した。それぐらい美味しかった。一方旦那は、嫌いではないまでもそこまで感動してはいない様子。テーブルに山盛り置いてあるパンを手に取り「これ勝手に食べて良いのか？まあいいや有料なら金払えば」と千尋のお父さんのようにおおらかであった。
ドイツに来ている嬉しさからそれほど得意でもないビールを飲みまくり、旦那に支えられてホテルへ戻った。
「明日は１０本食べる。明日は１０本食べる〜」