2015年08月12日のツイート
置いてあった『Berlin Brandenburg Airport』印のパーティションポールが既にものすごい使用感アリアリで(ノ∀`)タハー感が半端ないシェーネフェルト空港からベルリンにさよなら。
空港のスタンドでサンドイッチを食べる。スムージーと合わせて15ユーロ弱。高い。グローバルブルーのカウンターの近くだから書きながら食べると良い。なおルフトハンザ・ワールドショップの免税手続き会社はグローバルブルーだったがKaDeWeの手続き会社は違うところだった。356ユーロのリモワで40ユーロ以上帰ってきた。リモワは安いね。リモワだけは安いね。
@irikihijiri: ラウンジでは自前の食料品を持ち込んで食べても良いようだ。だがシェレメチェボのアエロフロートラウンジは比較的静かなのでじゃがりこを食べるのは憚られる。
@irikihijiri: そこで音がしない食べ物の持ち込みを考えてみる。私が会社でよく食べていたのはぬれ煎餅だ。しかし水分が多すぎて荷物検査でボッシュートされたら目も当てられない。ただの煎餅なら大丈夫そうだが粥の禁止は明示されている。どなたか粥と握り飯とぬれ煎餅と乾き煎餅を持ち込んで境界を調べて下さい。
@irikihijiri: ロシアの牛乳うますぎる
@irikihijiri: サラミもうまい(たまに入るラウンジでバカスカ食いまくる庶民の鏡)
@irikihijiri: 食事なう URL
@irikihijiri: たのしい旅行おわり
2015年08月11日のツイート
お盆の成田~シェレメチェボ便の経済席がギチギチなのはいいとして、シェレメチェボ~シェーネフェルト便がそんなに混んでるはずはないのでここはエコノミーにしてその分五千円でも一万円でも安くなってほしかったが、そういうシステムではないらしくこの短距離路線も商務席であった。
口に合わなくてそっ閉じ。蓋は無いけれど。
いつ開店するのかブランデンブルク空港。いつ運行開始されるのか成田~ベルリン直行便。
夕ご飯は行きつけ(人生二回目)のFritz & Coへ。ソーセージとケチャップとマヨネーズが美味しい。暑い中で食べる熱いポテトが美味しい。
@irikihijiri: 久しぶりに来た常宿のモーテルワンがいろいろ値上がっていて言葉がない。
@irikihijiri: 1.モーテルワンが高い2.ベルリンの物価が高い3.ドイチュの物価が高い4.ユーロが高いどれだろ。とりあえずディスカウントスーパーのNettoに行ってくる。
で、視察したところ、野菜とかは安いのな。長葱も玉葱もジャガイモも。
だから、こっちに居を構えちゃって毎日真面目に料理をしていれば、出費を抑えることは可能っぽい。
しかし我々は旅行者だ。水が高い。コーラが高い。ポテチが高い。そしてエアコンが全然効いてない。こらあかん。
真夏にドイツに来るのがここまで無理ゲーだとは、想定外で呆然とした。
でもまあ、落ち込んでいても仕方が無いので、日本で予約していたlinksynergy.jrs5.com
に参加した。
いやぁきつかった。
真夏に屋外で立ちっぱなし三時間はきつかった。
セグウェイは十分程度の試運転で慣れることができ、運転は快適だ。そしてベルリンの道路はフラットで側溝とかも無く、走りやすい。(歩道は石畳なのでたまに危うい箇所があるが、セグウェイはアスファルトの車道を走る。原付っぽいナンバーもついている。)
ガイドはすべて英語だが身振り手振り、ジョークも交えたり、石畳に図を書いたり、客が退屈しないプログラムになっていて英検三級の超つたない英語力でもとても有意義なことがわかる。
でもベルリン、真夏は三十三度ぐらいまでは余裕で行く。
そして聞かされる話は『空襲を受けた』『分断された』『ここがおっぱいぷるんぷるんの現場』『アインシュタインがここで研究できなくなって逃げ出した』『有史以来フランスとはだいたい戦っている』などの、しょんぼり系の話題。ベルリン、こんなにシャレオツ(私基準)な街なのにその成り立ちはシリアスだ。自分の国の話で無くてもしょんぼり体験記を聞かされるのは辛い。
ちなみにベルリンのしょんぼりな歴史については
- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 文庫
- 購入: 35人 クリック: 240回
- この商品を含むブログ (79件) を見る
が詳しいそうで、事前に機内で読んでいた旦那は更にスムーズに理解できたとのこと。
次は秋から初冬にかけて乗りたいなと思いました。
@irikihijiri: あ、そんなわけでモーテルワンにあの国の方はいらしゃりません。(しかし我々がいるので欧米の客から見れば大差はないだろうが)
そんなわけで、疲れ果ててドラッグストアに行くのを忘れてしまいクナイプを購入できなかった。娘から頼まれていたニベアのボディソープ(本場らしく、香りがガッツリついているタイプ)を買うので精一杯。観光地で疲れ果てちゃだめだ。というか、これからだんだん体力が落ちていって出来ることが少なくなっていくのだからそれを計算に入れた活動計画を立てるべき。『勇者死す。』みたいに。
勇者死す。【早期購入特典】:「『勇者死す。』サウンドセレクション」 & 【Amazon.co.jp限定特典付】(アイテム未定)
- 出版社/メーカー: 日本一ソフトウェア
- 発売日: 2016/02/25
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (3件) を見る
2015年08月10日のツイートと枢軸製エンジン
イズマイロボホテル最寄りのパルチザンスカヤ駅を通る地下鉄5号線の車内表示。北京地鉄の1号線を連想するがこっちの車両は1号線よりはるかにクラシック。オリンピックが開催された年を考えれば多少はね。
ちなみに「パルチザンスカヤ」は「Партизанская」と表記する。一文字目からキリル独特の文字で戸惑うが、円周率「π」の大文字+аで「パ」なのだと解釈して連日の地下鉄利用を乗り切った。おかげで寝過ごし乗り過ごしはなかった。走行音がうるさくて眠れないってのもあるけどね。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
@irikihijiri: モスコーの地下鉄は深くて怖いのでシェレメチェボまでタクりたいけどモスコーのタクは微妙に高い上に昨日乗ったハイヤーが北京でも十人に一人のバカ運転(しかも初乗10元時代の)だったので二度と乗りたくない。こっちのホテルがアーリーチェックインさせてくれなかったら確実にマーしてた。
@irikihijiri: ブレーキのたびに車内の照明が薄暗くなるのが波動砲発射時の宇宙戦艦ヤマトみたいでテンションあがる。2000年初頭のブダペストのメトロでは本当に停電していてもっと良かった。
@irikihijiri: でも私はああいううるさくて古い地下鉄も結構好きです。スーツケースさえ持っていなけれぱ。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
ヴェルニサージュにまた行った。いくら土日とは言え、本当に開店時刻とされる九時に到着するとほとんどの店が開店準備中なのでもう少し後にしておくよろし。
なんとなく歩いていると、十体一セットのマトリョーシカを中国人一家が見ていて「じょうばい」という声が聞こえた。じょうばいとは何かと旦那に聞いたら「九百」とのこと。老師们対不起、一生懸命教えていただいたのに私はここまで中国語能力が後退しました。
奥の方の店でソチの銀メダルと銅メダルも売られていたけど値段を聞きそびれた。メーテルのような帽子を買いたかったが試着してみたら似合わなかった。そしてホテルへ戻り、チェックアウト。
モスクワ最後の一泊はサボイホテル。ヨーロッパ調の、安心して楽しくくつろげるホテルだった。
シャレオツな玄関が台無しの工事中。石畳が剥がされた後の砂利道にリモワをガンガン転がしていたら車輪周りにものすごく貫禄が付いてしまった。
リモワの車輪の動きがスムーズだったので、つい、ね。
そしてやっと行った赤の広場。
こういう観光地もちょっとぐらいは行かないとね。目の前にしたらなんだか楽しかった。来て良かった。(←紫禁城には向けられなかった関心)
Ingressも抜かりなく。
帰国すると距離が遠すぎてリチャージすらできないけど、まあ、行った記念に。
ひととおり見学した後、グム百貨店に行った。
グムアイス、キャラメル味50R。キャラメルがくどくないので毎日でも食べられる、これはこれで美味しいアイス。微妙に褒めてないような……?いやいや、そんなことはないよ。
1階の吹き抜けでクラシックカーの展示をしていた。この色、この外観、結構好き。
2015年08月09日のツイート
モスクワに行ってまでマクドナルドに寄らずには居られない我々だ。
行きの飛行機で不本意な奮発をしてしまった我々のメインホテルはイズマイロボである。(逆から読むと……)
公式サイトに中国語ページがあることからわかるとおり宿泊客の六割ぐらいは中国人で、この日のロビーも中国人でミチミチであった。中国語の復習が捗るわぁ。他の国の人もいたけどね。
しかし他の国の人というのは大半がロシア国民やスタン系国家の住人な訳で、そこに我々がいれば誰も中国人との差別なんてしてくれぬ。チェックインを待っていたら知らないおっちゃんにナチュラルスピードの中国語で話しかけられ、「我不会話汉語」「我们是日本人」「听不懂」「不好意思」と口々に言ったらおっちゃんは変な顔をして立ち去った。
チェックインをして部屋に入ってしまえば非常に「ま、こんなもんでしょ」感満載の、日本人の宿泊にも堪えるホテルであった。これからロシアのホテルはここを基準に考えよう。イズマイロボより不潔とか、イズマイロボより高いのに狭いとか、イズマイロボより街に近いけど最寄りのスーパーマーケットまでは遠いとか。
なお写真はございません。……あ、アメニティを撮ってあったんだった。
と、このようにイズマイロボ印のシャンプーから髭剃りまで一通り揃ってはいたんだけど、なんとなく今回は持参のものを使った。
イヤ私だってわかってるのよ、これだけの大ホテル群を毎日莫大な数の宿泊客が利用して、その多くがこれを使ってるんだからちょっとした企業のアレルギーテストなんかよりはるかに膨大な量の安全確認が出来てるってこと。
でも今回は初ロシアということもありどうしても使う気になれなかった。ちょっとネトウヨ系サイトを見すぎたかもしれない。
そして窓から見た夜の風景。
ちなみに↑この建物は24時間営業の商店である。イズマイロボはもともと外国人客向けに作られたホテルという背景からか、24時間営業のストアが徒歩圏内に数件あり我々も現金の引出に両替にコーラを買いにと毎日足繁く通った。
何故両替をイズマイロボ内の両替所でしないのかというと、レートもさることながら係員のBBAがブンむくれたまま最初から最後までついに一言も喋らないような人物だったからである。確かに話す必要は無いけど、そりゃないでしょと旦那。私は旧ソ連時代のショッピング体験みたいでアトラクションとして楽しんだけど、実際リピートする必要は無いアトラクションだよね。ヴェルニサージュで署名入りのちょっちお高いマトリョーシカを買ってしまい数分でルーブルキャッシュを使い切った我々は玄関のところのATMで中国建設銀行に残っているお金を引き出した。銀嶺カードが使えて良かった、さすが国際ホテル・イズマイロボ。もちろんルーブルで出てきたよ。
この時期のモスクワは22時過ぎまでうっすら明るくて5時前には明るくなるので実は貴重な夜の画像なのだ。
店はだいたい10時オープンなので早朝に目覚めた我々は膨大なヒマと戦うことになる。ドバイと同じ時差のこの地で、ドバイに滞在したときと同様の超早朝に目覚めるためである。朝日に包まれたビル群は案外と人通りがあり、それがほとんどアジア人(多分中国人)であった。おそらく体内時計が我々と類似している人々なのだろう、酔っ払いとか寝起きでフラフラとかではなく、初老の夫婦がシャキシャキ歩いていたりする。
これこそ、イズマイロボが安全で過ごしやすい土地であることの証明でもあり、心地よい時間を過ごすことが出来た。ただ、ベストウエスタンホテルの壁に掲げられた温度計の目盛りが-40度から+40度まであったことだけは若干気になった。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
@irikihijiri: グムは東方新天地のような。もちろん真似っこだとしたら東方のほうだろうけど。
@irikihijiri: イズマイロボはのどかな郊外の街だったけどクレムリン周辺はすげえ都会だ。グム紅茶とグム珈琲を買った。本気キャビア(お猪口サイズで4950ルーブル)も欲しかったけど旦那が嫌な顔をしたし冷蔵状態を保てないので見送った。
@irikihijiri: 世界中どこだってLay'sの黄色が塩味。北京でもモスクワでも。
@irikihijiri: イズマイロボホテルの無線LANはきちんと速いのでようつべで「めざせモスクワ」の動画を見ることもできる。
ところで私は海外に行ったら高級レストランとジモティーメシを3:7ぐらいで試したい方なので、今回はロシアのファーストフード店「テレモーク」へ行った。イズマイロボ近くのショッピングセンターにあるやつだ。
イクラのブリンヌイ。イクラが見えるように撮らなかったのは私の落ち度だ。ちなみに味は、……。日本人が焼きたてクレープで温まったイクラなんか好きなはずがないよ。イクラが小粒だったので熱の伝わりも早い。塩漬けなので味の方向性としては私好みだったんだけど、イクラとタラコの中間みたいな味がした。何でこんなビッグチャレンジしちゃったんだろう。注文時にイクラがシングルかダブルか聞かれたんだけど、ダブルにしなくて本っっ当ーーーーーーに良かった。
そして、夕食は「Ватрушка」にてロシア料理を食べた。英語メニューもあったよ。
ビーフストロガノフとマッシュポテト。
超美味い。旦那は「家でも作れるか?」と私の料理能力に期待していたが、まあ無理だよね。腕がないのももちろんだがバターと生クリームのレベルが高くて日本で入手する目処が立たない。マッシュポテトもなめらかで美味しい。
ちなみにこれは二人でシェアさせて欲しいと頼んだ。本当はマナー違反なのだが、お店の人はわかってくれたのでありがたかった。時間が少し早めだったせいか、他のお客さんは一組しかいなかったしね。時間大事。
ボルシチ。
超美味い。ビーツたっぷり、牛肉はぼちぼち。サワークリームと一緒に食べると味がまろやかになってなおよし。単独で食べてもそれはそれで美味しい。サワークリームの小鉢の隣にある茶色いのはシュークリームの皮のようなもの。日本のフレッシュネスバーガーで売っている「ポップオーバー」に似ているけど、もっと大きくて香ばしい。
マロージュナ(自家製アイスクリーム)。
ベリー系のアイスクリームにグァバの酸っぱいソース。フワフワで冷たすぎず、甘すぎないので歯に凍みなくて美味い。けど多い。これこそシェアすべきだった。
Ватрушка
Bolshaya Nikitskaya ul., 5
Moskva
125009
2015年08月07日のツイートとキャラメルゲッター
@irikihijiri: モスクワなう
到着にあたっては、この長距離をビジネス利用の我々である。
日程の決定が長引いたため気がついたときには出発便のエコノミー割引運賃の席が全て売り切れており、残っていたエコノミー正規料金よりもビジネス割引運賃のほうがリーズナボーという有様であった。
これでも日程としては8/7出発、ジャパニーズビジネスマン的に白眼視待ったなしの前倒し休暇である。帰国も早めのためこちらはエコノミー割引運賃のチケットが余っていた。
というわけで料理だ。
機内プログラムがなかなかの残念ぶりだったのでメニューばかり読んでいた。
ゲームメニューにテトリスが無かったのが遺憾すぎる。ロシア航空の機内ゲームにテトリスが無い。(大事なことなので二回言いました)これは私だけの疑問では無いはずだ。
どれも美味しい。
……多い。特にダンプリングが。
もちろんこの合間合間に黒パン含む数種類のパンがサーブされて断れない我々だ。バターが美味しいんだもん。
それでもこのアイスは別腹。ジャムが苦手なのでベリー系のアイスからも普段は遠ざかりがちの私だけど、このアイスは美味しかった。
ビジネスとは言え機内食のアイスですらこんなに美味しいのだから、街の喫茶店とかが本気で作ったアイスはどれほどレベルが高いのか想像もつかないまま、完食。
旦那「片方ビジネスなら行きよりも帰りの方がよかったんじゃないか」
だからそういう自由意思で選んだビジネスじゃないんだっつの。
ところで、シェレメチェボの入国カウンターは入国カウンターなのに保安検査場の客が通るところみたいな屋根が付いていて、しかも出口には自動改札のようなバーがついていた。並んでいる最中は『フーン』ってだけの話だったんだけど我々夫婦が入国管理官の前に立ってパスポートを渡したたとたんに屋根から“チキチキチキチキチキチキチキ”とシャッターが降りてきたときの気持ちがおわかりいただけるかな?共産国でだ。
まあオチとしては、入国管理官が我々の審査をもってここでの勤務を終えるのでゲート自体をCLOSEDにしただけなんだけど……写真を撮ることができなくて残念だった。
夕食は「カルトーシュカなんとか」。ロシアに来たら絶対に食べたいと思っていたものだ。
ここはマッシュポテトとロシアン総菜の店で、セオリーとしてはマッシュポテトを頼んだ後に総菜を注文し、ポテトの上にのっけてもらうシステムらしい。だが私たちは「本当に美味しいのかな?」とか「食べきれるかな?」とか「この総菜をロシア語でなんて言うのかわからん」などと思っているうちにお会計を済ませてしまい、このような食卓になった。味は、衣を剥がしたコロッケ。美味しいかったけど栄養的に不安になった。みんなは総菜も注文するですよ!