今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

美味しくて嬉しいが不安な話

香港の佐敦駅近くでベビーカステラを買った話は以前にも書いたが、今日、たまたま新城国際を歩いていたらなんと。おそらく同じものを売っていると思われる店を発見した。よく発見できたよ私。
私「たのもー」
服務員「光臨を歓迎する」
私「ちょっと試食できるあるか」
服「できる、問題ない」
1個食べたら、なるほどベビーカステラだった。日本のとちょっとだけ違う風味だったのも香港のと同じ。
私「よろしい、2こ買おう」
服「2袋ね」

というわけで買って帰ったのが、これだ↓↓(※一袋分)

私「また会おう」
服「また会おう。どうかゆっくりと走って下さい。」

1袋12元。本当は15元のところ、今だけ(?)安売りをしているらしい。この乾燥した北京の空の下を持ち歩いて冷めてしまったあとでも、ふわふわもちもちで美味い。改めて見ると、『バリも入れてくれる』のではなく『切り離さない方針』のね。美味しいのでいいけれど。入り口の看板を見るに、生地にヨーグルトを混ぜてあるのがポイントらしい。

そういうわけで、今後も贔屓にしたいのだけれど、心配なのは客が極めて少なかったところ。もともとフローズンヨーグルト屋さんらしく、入り口近くでベビーカステラを平行して売っているのだった。うんうん、この季節にフローズンヨーグルト一本は厳しすぎるのでベビーカステラを取り入れたのは非常によろしい。でも客が。いくら生地が1人前1元もしないだろうからって、数をさばかなきゃ新城国際の店賃払えないでしょ。しかも、その場で焼く方式のため1袋を作るのに3分ぐらいかかる。大量購入に向いていない。
ここはひとつ頑張って、2台の専用機械はフル稼働、たまに偶然客が途切れても休まず作り置きをしないと、冷め切らぬうちに新しい客が来て詰まってしまうというウェ〜ブを作り出して欲しいものだ。目標はやはり佐敦駅の、土砂降りの中ですら4人以上の行列ができていた、あの感じだな。読者の皆さんも、私が次にあの店に行くまでにあの店がアレすることのないよう、アイリスオーヤマ以上に買い支えて下さいね。(←ここだけ丁寧語)
肝心の店の名前は忘れたけれど、NAVENA CAFEと同じ楼にあるッス。