輪廻の果て
子供の靴で、満足いくクオリティのものがなかなか見つからないので、アイさんに連れて行ってもらった。アイさんにはそういうことをお願いしても良いのね。
いやぁ遠くへ来てしまった。すげぇ遠かったよ。
なるほどここは、日本人が思い描く『中国』のイメージに近いかも。
建物内の靴コーナーは品揃えが良く、お値段も妥当な印象。婦人靴も、運動靴もある。
私は2階に行って、アイさんお勧めの『紅蜻蛉』というような名前の台湾メーカーの店で娘の新しい靴を2足買った。
ここの靴は男の子がやんちゃに走り回っても底が剥がれたりしないのだという。
1足125元。子供靴にある程度の品質を求めるとそれなりのお値段になるようだ。
せっかくなので内側にぶわぶわ毛の生えている防寒仕様の靴を買った。
アイさんに「稔稔的不要妈?」と聞かれたけど「不要不要、哈哈哈・・・」と答えた。苦笑するアイさん。
読者の皆さんは息子が不憫だと思われるかも知れないが、私は将来息子に履かせるため、非常にダンスィ的なデザインの靴を選んでいる。だから、娘も不憫なんだよ。