子は子

普段は杜撰に子守をしている私だが、家庭訪問で先生がしてくださった話は興味深かった。

年中組の老師「マルンちゃんは年少組の☆☆ちゃんと仲良しです。」
私「そうでしたか、親がぼっちなのに娘は友達に恵まれてありがたや。で、年中組にお友達はいないのですか？」
老１「うちは縦割り保育を実施していますので、学年のくくりを本人同士があまり意識せず、月齢の近い子と仲良くなるケースも多いんです。☆☆ちゃんは年少組といっても４月生まれでして、たしかマルンちゃんは」
私「１月生まれです。」
老１「ですよね、でも年中組・・・◎◎ちゃんは年長組の○○ちゃんにべったりで他のお友達を寄せ付けませんし・・・あと女の子は誰だっけ？」
老２「▲▲ちゃんと××ちゃんです」
老１「ああそうそう、▲▲ちゃんと××ちゃんはご両親が中国人の方なので、中国語話者同士で気が合うようです」
私「むむっ、そうですか・・・」
老２「☆☆ちゃんはお母さんが欧米人の方です」
私「Oh・・・」

いやぁ日系幼稚園といっても外国は外国。珍しい経験ができるのね。娘の今後の人生に活かしたいけれど、あっしにはその術がねぇ〜やハハハ・・・すまん、子供達よ。
そうこうしているうちに息子の担任である年々少組の老師がいらしたので、今日の話はとりあえずここまでにした。息子については、まだ言葉も出ない子なので突っ込んだ話はせず、ミルクアレルギーが軽くなってきたらしい話だけで終わった。こちらの園では生の牛乳は出さない方針とのこと。

朝までは億劫だったけれど、お話を聞かせてもらえて良かったわ。今後も園の行事には出来るだけ参加しようっと。