8848

今日は隣駅にほど近い保育室ふたつを立て続けに見た。
片方は２階にあった。エレベーター・エスカレーター無し。そんな　ひどい・・・娘を小脇に抱え、ベビーカーを畳んで階段を上った。しんどかった。けど、保育室自体は良い感じだった。しかも、卒業するお子さんが多いということで、入りやすそうだ。
保育士「ほら、あそこの○○ちゃんは△△保育園に入園が決まったのよ。」
△△はうちの娘が不承諾された保育園だ。私の心の黒い琴線（逆鱗ってやつだな）がかき鳴らされて笑顔がぎこちなくなった。が、保育士さんはいい人達だった。１歳児さん達のコーナーに娘を放しておいたらあっさりなじんでいた。
もう片方は１階。ここも、そこそこ広くて合格。でも他の見学親子が定員の割にたくさんいた。やはり娘を放しておいたら、スリングで小さい赤ちゃんを抱っこした奥様の足の甲を枕に寝始めたので、あわててズルズル引っ張り戻してきた。奥様は手が自由にならないし、下手に足を動かすとよその赤子を足蹴りするみたいになるしですっかり固まっておられました。すみません・・・

そんなこんなで、予定していた保育室は全て見学完了。今日の保育室はどちらもすごく感じが良かった、でも、社会の推奨通りに働こうとしているのにこんな苦労をさせられるなんて、やっぱり納得いかないぜ。実は社会復帰を断られているのかしら。これじゃ遠回しにとは言えないな、ダイレクトに拒否られとる。