今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

シシィ的な意味で

帰国の朝、割と早くからやっている『Netto』というディスカウントスーパーに行った。シュトゥルムというものを飲みたかったがなかったので安いフランケンワインを買い、北京に持って帰って半分はサングリアに、半分は料理用に使うことにする。そしてHARIBOを3袋。200g入りが0.85ユーロ。ウィーン国際空港の免税店では500g2.9ユーロだからちょっと安い。もちろんそちらは旅行中に食べ終わっている。あとプリングルスね。これは1筒2.1ユーロなので北京とたいして変わらないが、食べてみたら北京で売っているのよか断然美味かった。

そしてオクトーバーフェストに再度出陣。今日は駅に近い、店先で魚を焼いているテントに入った。そしたら駐在日本婦人軍団とおぼしき10名以上が入口近くにいて中国人を目撃するよりも陰鬱な気分になった。いやぁビール飲む前に吐くところだったよ。大腸のあたりのもんまで出てくるところだったよ。当然離れた席をゲット。

親切なおっちゃんウェイターに案内され、サーモンとなんとかとシーバスを示されてシーバスを注文。今日の飲み物はアップルジュースにした。
シーバスが何の魚なのかわからずに注文したが、食べてみたら塩加減が絶妙で脂の具合も良く、とても美味しかった。一匹を二人で分けあい夢中で食べていたらプレッツェル売りのおばちゃんがスルーして去っていった。それでもレモンを絞り、骨のキワキワまで美味しく食した。
それにしても内陸地だからか、魚のお店はここ1件だけしか無かった。大変に満足しながらレシートを見たら魚は53ユーロ/kgでこれは25ユーロ以上した。・・・ってちょいちょいちょい、高すぎるでしょう!すげぇ高級料理じゃん。しかしドイツ6日目ということもあり、それ以上文句の言葉が出てこないくらいには美味しかった。

昨日はビール一口でノックアウトされたので、あらためて出向いた今日やっと遊園地の乗り物に乗った。回転ブランコが地上55mの高さまで上昇するアレである。怖かった、事故が。しかしオクトーバーフェストで死ぬのならばドイツ好きとしては本望である。ただ子どもたちをこっちで育てる(※タイトル参照)よう親に頼むのを忘れたのでそれが不本意であった。

まあ、それで気持ち悪くなったので帰国後もずっと静養していました。息子の体調も悪く、予定の飲み会をキャンセルしてしまった。友だちよ、すまんかった。

というわけで、旅行記終わり。
近いうちにまた行きたい。
その時はベルリンだけでいいや。ミュンヘンはどうもうまく締めくくれない。残念だが、私とは相性が悪いようだ。