今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

にくのきもち

というわけで、今日もアイさんにいっとき息子を任せて私はスタバに行く。カフェモカがうまい。でも冷静に計算すると日本で買うより高い。

で、中国語がビタイチできない私と、特別英語が出来るというわけでもないアイさんがどうコミュニケーションしているかという話だけど、案外なんとかなるものだったよ。
だって私、子供達が無事でいてくれれば別に他はどーでもいいもん。娘をお願いするのは幼稚園後のほんのわずかな時間で、息子だって丸1日預けるわけじゃないし、ご飯関係は自分が作るし。で、娘の送り迎えも私。息子のミルクアレルギーの件についてだけは、電子辞書を使って書いて見せた。解ってもらえたらしいので心配はしていない。今日は私の留守中にアイさんがテーブルの上のリンゴを4分の1だけ剥いて息子に食べさせてくれたようだが、まあ勝手と言えば勝手にやったことだわねぇ、でも食材も量も問題ないと思うから特に何も言わなかった。
あとは衣類ダンスの整理とか洗濯物干しとか食器洗いとかをやってもらっている。子供の食器だけ私が洗えば他はどーでもいいや。『陶器の皿と磁器の皿を重ねちゃイヤ』とか、思わないもん。

それでもいくつか話はする。たとえば以下のように。
「鼻水と咳が出ているようね」
「(昼ご飯を食べさせてもらったとき)トマトだけペッペしちゃった」
「(また昼ご飯をお願いしたとき)30分間で完食できなかったら切り上げるよ」
「これは食器用洗剤じゃなくてシャンプーよ、おなかが痛くなっちゃうわよ」
「ワイシャツの襟の黒ずみが取れなかった」

ちなみに私は「回来」をよく使う。「二点回来」(二時に帰る)など。つまりそれだけ外出している。

そうそう、アイさんに「あなたのことを何と呼べばいいの?」と、自信のない文法で文を組み立てて書いて見せた。でも「阿姨」でいいんだって。そういうもんですか・・・

ところで、旦那が
「帰宅後すぐに着られるように脱ぎ捨てておいたパジャマを、アイさんがタンスにしまっちゃった」
としょんぼりしていた。自分たちがより快適に過ごすための要望は勉強しないと伝えられないというのはなかなか良くできたシステムですな。