今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

負浦を湘南にする会

見たこともない数々の薬のおかげで熱が下がり、関節の痛みも和らぎ、いつものしゃとなか医院へ息子を連れて受診できる程度まで回復した私である。ありがたや。でも喉は痛い。
昨日出された薬の袋を忘れずに持って行った。
金田医師『今日お出しする薬を見ればそちらの先生にもどういう症状かわかってもらえるはずですから。』

しゃとなか医師「なんだこりゃジェネリックだらけだな」

かかか金田先生ーーーー!?いや病院全体の方針か。確かうちの近所の処方箋薬局には『1種類ずつ様子を見ながら、ジェネリックに振り替えていきましょう』みたいなポスターがあったけど、そうかいきなり複数か・・・
しゃ「これもジェネリック、これもジェネリック。全部ジェネリックか??・・・リカバリンは喉のお薬、ムコトロンは痰のお薬ですね(薬袋に書き書き)あとこれもジェネリックだな…(お薬百科みたいな本を取り出して調べ始める)ニコラーゼ??ダーゼンかな」
しゃとなか先生の驚く様子を見ると、間違えて火星の病院に行ったような気さえしてくる。遠かったといっても隣の区の病院だったけどね。だったはずなんだけど(←だんだん自信が無くなってくるっつーの)
『今日お出しする薬を見ればそちらの先生にもどういう症状かわかってもらえるはずです』
そういうからにはチラ見で一直線に結論が出るようなテンプレ処方かと思っていたら、しゃとなか先生のお力をもってしてもすぐにはピンと来ていなかった様子だったのでだいぶん焦ったよ。まあ先生はすぐに調べてくれたし、すぐに判明したけれど。

ジェネリックさん達の正体を暴いたあとで症状の話に入る。
私「頭と喉と胸が痛いッス、寝返り打っただけで胸が刺すように痛いッス」
しゃ「じゃ横になって見て下さい」
〜〜しばし押したり引いたり〜〜
しゃ「動くと痛い、というのであれば内臓系の疾患ではありません、胃が痛いときは動かなくても痛いですから。」
私「では、胸の痛みについては頭痛や咽頭痛とは別件と。」
しゃ「ええ別件です。(頸椎の模型を取り出し)こういった神経が圧迫されたりすることによってビーンと電気的な痛みが来ることがあるんです。肋間神経痛というものがあって」
私「神経痛!?あっイヤもうその話はイイっス…」
30なりたてで神経痛とか診断されたくないモンね☆

話は戻り咽頭痛の診察。
しゃ「うわっこれはひどい
白苔が付いている、とのことで溶連菌のテストを受ける。のどちんこの粘液を綿棒でぬぐい取るので超ぉぇぉぇした。ちなみに本当に溶連菌に感染していたら10日間にわたりペニシリンを飲み続けなければならないそうで、『JIN-仁-』を読み途中の私はwktkが止まらなかったがこれは陰性。風邪と診断され、ただ喉がひどいのでジスロマックを処方されることとなった。