今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

火のルビカンテ

娘を迎えに保育園に行ったら、いつも息子の頭をナデナデしてくれることねちゃん(仮名)が
「ことちゃんね〜しんがたインフルエンザになったからちゅうしゃうつの!」
と教えてくれたので、話半分(以下)に聞いて
「あら本当〜大変ねぇ〜」
と言ったら、ことねちゃんのママが来て
新型インフルエンザにならないために注射するのよね。」
と訂正した。えっ注射打つんは事実かいや。
私「予約取れたんですか?」
ことねちゃんママ「この子は気管支が弱いんで、優先枠をもらえたんです。」
なんと、優先枠。気管支が強いか弱いかっていったらうちの娘だって気管支炎での入院歴があるので思わず身を乗り出す。しかしことねちゃんママが仰るには、彼女の場合は一度発作が出始めると一時間は咳が止まらないので、いまはその発作が出ないための薬を毎日飲み続けているとのこと。ことねちゃんはいつも、ママが持参した水筒のお茶で薬を飲んでから保育園を後にしている。それでも病名は『喘息の一歩手前』とのことらしく、症状の複雑さとか診断の難しさとかを感じる。

そうはいっても私も人の親として目先のことしか見えないので、
>「この子は気管支が弱いんで、優先枠をもらえたんです。」
の直後に『わぁ〜良かったですねぇ〜〜☆』と言いそうになっていたのだった。