今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

MAXIMUM

というわけで、またもやまたもや!宝塚を見に行ってきた。
演目は「黎明の風」「Passion 愛の旅」。自分で書くとてれくさい言葉ですね。

今回は2階とはいえSS席なので、裸眼でも生徒さん(と言えば良いのか?)の表情までくっきり見えた。レンタルしたオペラグラスもそれはそれで便利だった。しかしオペラグラスを使うと体の動きが見えず、使わずにいると表情が今一歩の見え心地。悩ましいところだ。

轟悠さんは素晴らしい。超格好良い。何度見ても飽きないよ。どうしてあんなにイケているのでしょう。初めの一声からして別格という感じ。迫力のある声。お歌も素敵。
勿論それは、大和悠河さんの輝きがあってこそ。へなちょこの役者とタイマンで言い合っても迫力が出ないし。

行ってみて気が付いたのだが、陽月華さんは全日程休演だとか。今度こそ見られると思って楽しみにしていたので少しがっかり、そんなにお悪かったとは。パンフレットを見ると凄く可愛らしくて素敵な雰囲気の人なので、是非見たかった。次の機会に期待。
で、前回は特に気にならなかったのだが、今回冷静に見てみるとこれはどう考えても轟悠オンステージ featuring 大和悠河だよねぇ。先月見た「君を愛してる」「ミロワール」が水夏希with白羽ゆりな感じだったので、裏側の事情を想像して少しどきどきした。私は悠さんのファンだから異存はないが、大和さんのファンはどのようにお考えなのだろうか。『我らが悠河様があんなに隅っこに立たされてムキィーー!!』なんて意見も当然あるだろう。(注:実際は中央におられます。ただ、轟さんのほうが一歩前に出ている感じ。)でもまあ、外野の中でも外側の人間ほどそうやってぐだぐだ言ったりするもので、多くの方は『宝塚とはそういうもの』と御納得されているのではないだろうか。そうであってほしい。

帰ってきてからいろいろ調べてわかったのだが、劇場入り口におられる皆様はいわゆるファンクラブの方なのね。
次回は頑張って声をかけてみよう。

だけどもだけど、宝塚にはまると吉本芸人より高くつくぞ。簡単に一財産無くなってしまう。ここは一つ、自分ルールを決めておくべきだ。見るのは月1回。しかし、そのときは良い席を確保しよう。
さあ、5月18日までにもう一度行かなきゃ。