今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

見ればわかるよ

帝王切開をした夜、課長代理に無事出産のメールを出したら、「いまでも男の子が欲しいか」という質問が戻ってきた。めっちゃ聞きにくい筈のことをストレートに問いただす上司に乾杯。
正直、手術室で「女の子です」と言われたときは再度がっかりした。
しかし、数日後に乳に吸い付く娘の姿を見たら、なんだかどっちでもよくなった。
産んだ後しばらくすると、「男の子は育てるのが大変!」という話ばかりがますます多く聞こえてくるようになった。もちろん世間には風邪一つひかない男児も多くいるのだろうし、それに私の友人は常識人なので気を遣ってくれているのだろうが、話を聞いて日に日に増すのは「私自身が男児を授かる器でない」という自覚である。どう考えても無理です。本当にありがとうございました。
ちなみに第二子を作る予定は全くなし。今の娘だけを大切に育ててやりたい。私は一人っ子で育ったことに満足しているし、旦那は旦那で兄が飽き果てたプラレール(線路の多くを紛失)をあてがわれたりしたため、積極的ではない様子。

で、ここで「既に育ち終わった男児(3歳くらい?)と娘を交換したいか」という仮定の話について考えてみる。

3秒ぐらい考えたが、娘の寝顔を見ると手放すのが惜しくなったので、答えはノーだす。
そもそも子供が大嫌いで、そのうえ希望の性別を授からなかった私でも、意識は変わったのだ。変わるものなんです。なので、同様の理由で子作りを躊躇している皆さんも、レッツトライ。