川沿いリバーサイド
夜、お風呂に入る前にトイレに行ったら
しっこ
↓
うん・・・ではなくAir
↓
しっこ?
と出たのだが、どうも後者のしっこが止まらない。気合を入れても止まらない。
これはいかんと思い、ただちに病院へ電話したらすぐに来いとのこと。入院セット(第一次)をひっつかみ、母の運転する車に飛び乗った。
夜なので外来ではなく病棟の分娩室に案内された。ゴルゴ先生は不在で、助産師さんが念入りに内診してくれた。ナプキンやら付着物やらに念入りに試験紙(?)をなすりつけている。
助「どうも別のものみたいですね。」
私「わ、そうでしたか。お騒がせしてすみません(>_<)」
助「いえいえ、もう一度念のため見てみますね」
と、仕上げのつもりでクスコを差込んだとたん、たらーっとした液体が流れ出た。添えてあった薄黄色い試験紙が薄青く変わる。
助「あっ、破水だ」
かくして、あまりにも唐突に、病院での待機が決定したのである。