今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

大丈夫かなメモリーズ

朝、いつものようにもそもそと朝食を取っていると、隣接する小児科の病室から
「イヤーイヤイヤーイヤダァーイヤーアーアー」
という泣き声が聞こえてきて、ただでさえ貧乏くさい病院のマズメシがなおのこと固く冷えた気になった。1年前ならそんな声が聞こえた日にはムカついてムカついて仕方のなかった私だが、子供を持った今となっては素直に「可哀想だ」と思える。
私「そんなに嫌なことでも、本人のために我慢させなきゃいけないんでしょうね。。」
前奥様「本当ね、注射か点滴か・・大人でさえ嫌なのに」
隣奥様「子供は血管細いからもっと痛いで」
そんな事態になる原因の大半はやむをえない事情から来るものなのだろうが、私の場合は『自分のわがままで動いたばっかりに赤子が早く小さく産まれてしまい、長期間の治療を余儀なくされてその間注射やら点滴やら苦い薬やらをドカドカお見舞いされる』という展開がありうる。さすがの私でもわが子がそんな目に遭うのはいたたまれないので、以来さらに動かずに過ごすようになった。