2015年08月10日のツイートと枢軸製エンジン
イズマイロボホテル最寄りのパルチザンスカヤ駅を通る地下鉄5号線の車内表示。北京地鉄の1号線を連想するがこっちの車両は1号線よりはるかにクラシック。オリンピックが開催された年を考えれば多少はね。
ちなみに「パルチザンスカヤ」は「Партизанская」と表記する。一文字目からキリル独特の文字で戸惑うが、円周率「π」の大文字+аで「パ」なのだと解釈して連日の地下鉄利用を乗り切った。おかげで寝過ごし乗り過ごしはなかった。走行音がうるさくて眠れないってのもあるけどね。
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@irikihijiri: モスコーの地下鉄は深くて怖いのでシェレメチェボまでタクりたいけどモスコーのタクは微妙に高い上に昨日乗ったハイヤーが北京でも十人に一人のバカ運転(しかも初乗10元時代の)だったので二度と乗りたくない。こっちのホテルがアーリーチェックインさせてくれなかったら確実にマーしてた。
@irikihijiri: ブレーキのたびに車内の照明が薄暗くなるのが波動砲発射時の宇宙戦艦ヤマトみたいでテンションあがる。2000年初頭のブダペストのメトロでは本当に停電していてもっと良かった。
@irikihijiri: でも私はああいううるさくて古い地下鉄も結構好きです。スーツケースさえ持っていなけれぱ。
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ヴェルニサージュにまた行った。いくら土日とは言え、本当に開店時刻とされる九時に到着するとほとんどの店が開店準備中なのでもう少し後にしておくよろし。
なんとなく歩いていると、十体一セットのマトリョーシカを中国人一家が見ていて「じょうばい」という声が聞こえた。じょうばいとは何かと旦那に聞いたら「九百」とのこと。老師们対不起、一生懸命教えていただいたのに私はここまで中国語能力が後退しました。
奥の方の店でソチの銀メダルと銅メダルも売られていたけど値段を聞きそびれた。メーテルのような帽子を買いたかったが試着してみたら似合わなかった。そしてホテルへ戻り、チェックアウト。
モスクワ最後の一泊はサボイホテル。ヨーロッパ調の、安心して楽しくくつろげるホテルだった。
シャレオツな玄関が台無しの工事中。石畳が剥がされた後の砂利道にリモワをガンガン転がしていたら車輪周りにものすごく貫禄が付いてしまった。
リモワの車輪の動きがスムーズだったので、つい、ね。
そしてやっと行った赤の広場。
こういう観光地もちょっとぐらいは行かないとね。目の前にしたらなんだか楽しかった。来て良かった。(←紫禁城には向けられなかった関心)
Ingressも抜かりなく。
帰国すると距離が遠すぎてリチャージすらできないけど、まあ、行った記念に。
ひととおり見学した後、グム百貨店に行った。
グムアイス、キャラメル味50R。キャラメルがくどくないので毎日でも食べられる、これはこれで美味しいアイス。微妙に褒めてないような……?いやいや、そんなことはないよ。
1階の吹き抜けでクラシックカーの展示をしていた。この色、この外観、結構好き。