今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

一度いってみたかった

ベルリンなう。

日本からの直行便は無いのでミュンヘンからエアベルリンに乗り継ぎ。
アベルリンのカウンターはミュンヘン空港の中でも1タミの最果てで不安になるほど遠かったが行ってみると大々的なカウンターがあった。チェックインを済ませたあとで再度2タミに戻り、4階のルフトハンザワールドショップでルフトハンザとリモワのダブルネームのスーツケースを買う。ずっと欲しかったものなので感無量でエアベルリンの搭乗口へウイニングランした。
しかしこのあと、エアベルリンが何かハードラックとダンスってしまったらしく訳のわからぬまま1時間以上待たされる羽目に。大変不安になったがテーゲル空港の出口には夜遅くでも正規のタクシーが絶えずやってきていて、アレキサンダープラッツからそう遠くない今日の宿へすんなりと連れてきてもらえた。手持ちの140ユーロ余りで足りるかどうか不安だったが、実際は予測22ユーロの実測20.8ユーロだった。タクシーのお姉さんありがとう。

翌朝はホテルのビュッフェ。パン、ハム、チーズ中心のコールドミールに茹で玉子とコーヒーといった程度のものだったが普通に美味しく、到着翌朝の疲れた体には有り難かった。
その後憧れのKaDeWeに行ったが買うものは特になく、ほぼそのままブランデンブルグ門へ行った。地下鉄の工事を盛大にやっていて興ざめだったが好きな場所なので満足した。すぐ近くのカフェでお食事。安くはなかったが普通に受け入れられる味だった。ただ量は多かった。

ウンター・デン・リンデンニベアハウスがあったのでフェイシャルマッサージを受ける。60分55ユーロ。気持ちよくて寝たら知らない間にお化粧を施されていてちょっち恥ずかしかった。恥ずかし乙女。
夕方はカリーブルストを食べる所存であったが、ウンター・デン・リンデンを適当に歩くだけではいい店を見つけることができなかった。そうこうしているうちに寒くなってきたので、旦那はメルセデスのお店でウインドブレーカーを、私はベルリンに来てまでZARAに立ち寄りニットの上着を買った。結局泊まっているのとは別のホテルのレストランに行き、食べた。それほど美味しくなかった。



ところで、改めて一連の記事を見なおしてみると、ドイツで最も良かったのはこの時泊まったホテルであった。
お値段お安い、新しくて清潔、部屋まで無線LAN来てる。朝飯も美味い。どこにでもある。部屋はちょっと狭い。つまりビジホである。しかし観光目的の旅行なので私には十分すぎる素敵ホテルである。嫌な方は古城ホテルでも手配すればよろしい。私はこのホテルチェーンの顔写真付き会員カードを家族全員分作ってもいい。(※そんな制度はない)

<MOTEL ONE>
http://www.motel-one.com

我々が泊まったのはSPITTELMARKT店。周辺はビジネス街のようだったが道路標識の看板はどこかレトロで信号機はアンペルマンでテンションが上った。地下鉄駅もごく近くて便利だがそこの売店では50ユーロ札を受け取ってくれないので注意だ。