ただの家庭内の問題
今日は美ら海水族館に行った。
前回行ったときは気がつかなかったのだが、美ら海水族館は広大な『海洋博公園』の内部施設なのね。
案内表示板に『海洋博公園』としか書いていないケースが続いたとき、運転係の旦那と
「あの『海洋博公園(Ocean Expo Park)』に行けばいいのか」
「なぬ、オーシャンパシフィックピース?」
「・・・いや、いい」
というような会話を何度か繰り返した。
美ら海水族館は前回と変わらぬ佇まい。魚がいっぱいいる。息子はどれを見ても『さかな!』としか言わないが、非常に喜んでいるのがわかる。私は当初、「普通に暮らしていたら見るはずもない魚をわざわざ見に行って何になるんだ」と思っていたが、楽しそうにしている子供達を見るのが面白かったので良かった。今回は乳幼児とじじばばが居たこともあり、大水槽の前のスナックスタンドで休憩をした。あの手のスタンドとしては良心的な価格設定だったと思う。
ただしめちゃんこ遠い。
今回は沖縄で日本製品の買い出しを予定していたため、ホテルを那覇市内に取ったら美ら海水族館までがアホみたいに遠かった。混んでいると車で2時間半、帰りは空いていたので2時間かからなかったが、高速でこれはきつい。何故あんな遠くに。
途中のパーキングエリアで買ったお菓子『天使のはね』の歯ごたえが予想を遙かに超えて軟弱で、気持ちの持って行きようがなかったのが印象的だった。
でも、まあ、沖縄に行ったら外せない場所の一つであることに変わりはない。