今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

本の話2

真夜中。
息子のゲロが落ち着いてきたので、旦那はラップトップでインターネットを、私はスマートフォンでインターネットをしながら息子が完全に眠るのを待っていた。
私はふと、『青空文庫』というモノの存在を思い出し、あらすじがサッパリ思い出せないがとにかく“ゲスな女”が出てきたことだけは思い出せる作品をダウンロードしてみた。
ケータイで読む文学作品もまあまあ悪くなかった。ていうか普通に話が面白い。

だが、
ここからまたおもしろくなるというところで、
終わってしまった。

びっくりしすぎてリアルに『ぎゃっ』と叫んでしまった。
旦那に『代わりに続きを書いてくれ』と言ったら、『そこで終わるのが作者の意思なのだから』と軽く断られた。
すごいモヤモヤするぅー
青木さんのところで終わっていればこんなに期待はしなかったのに。

そんなこんなで夜は更け、息子はそれ以上ゲロすることもなく眠りについた。