今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

漫画界最強はバキの親父

中国で歯科治療を受けた場合について質問をされる機会があったので、在住一年未満の私が僭越ながら体験談を書いてみる。

歯科治療には海外医療保険は効かないよ。超ショーック!
でも書類を揃えて申請すれば、日本の健康保険から補助があるのよ。
日本で1000円の治療をした場合、3割負担の人は保険から700円が支払われるので、自分は300円だけ払えばいいんだけど、中国でも、カルテを書いてもらって提出すれば後で保険から700円を払い戻してもらえるのね。
ただし、中国で日本レベルの歯医者に行くと、同じ病状でもかかる費用は1000円どころじゃないのだ。
咀嚼が脳に響き、隣の歯までキリキリしてきた私は全部で6000元ちょいかかった。神経がご臨終していたので。お高いよね。
申請用のカルテを提出して数週間後、保険から支払われたのは2000元程度だったそうな。てことは4000元は自腹だ。あ痛ーーー!治療費が家計に響く!財布がキリキリする!
・・・日本でやるのに越したことはない。

ただし、異国で、家事子守をしながら、歯痛を我慢なんかしたら、別の病気になるよきっと。よほど帰国が近いのならまだしも。
治療して、差し障りがなかったら近くでご飯でも食べて、スッキリしたあとでまた自分の仕事に取り組むことをお勧めするよ。
幸い北京には良い歯医者があるので、その点は安心されたし。私はかぶせモノを作ってもらうことになって、2種類のうちのリーズナボーなほうを選んだけれど、変な引っかかりも不具合もなく好調よ。歯科技工士さんの腕も確かなんだねぇ。