今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

新しい音が出た

今日は50過ぎの老親の観光案内をした。たまにはそういうこともする。
なので今日はそのコースをご紹介してみるよ。

『亮马花卉市場』で地元の生活風景を見学

『陶朱公館』で昼食

『種字林』で伯母や友人へのお土産選び

『瑞霖軒』でマッサージ

花卉市場はすごく地元向けの市場なので、もし不評だったらスッと三全公寓に移動して『Q'sCafe』あたりでお茶を濁そうと思っていたら、1階で売られている花のためかクーラーが効いていたのでまずは一安心。2階で売られているガラス食器や真っ白無地のボーンチャイナがうちの親にはどハマリだったらしく、夢中で買いまくっていたので時間が潰れた。比較的安価なうえ、絵付け職人のいる店であるため素の商品には無駄な模様が無く、大きさの割に軽い物だったので買い物欲に火がついたようだ。
ボーンチャイナは全部で318元のところを300元に値切り成功。ガラスの急須はサラダボウルを合わせてもびた一文まからず。でも気に入ったので買った。
本当は種字林を見てから陶朱公館に行く予定だったが、予想以上に時間が押したため順番を入れ替えてお昼を食べた。メニューは日本語名が併記されており、店内はお洒落。そして焼きそば、スープ、炒飯、いずれも日本の中華とはひと味違う風味で美味しいが食事も买单もいちいち時間がかかりすぎるよ。お昼時ど真ん中に行ったのがまずかったのだろうか?これは予想外だった。
私は午後に別の用事があったために種字林の場所だけ示して別行動を取ったが、種字林でも茶杯と茶托の良いのを見つけたらしくここでまた2客買ったとのこと。良い物を発見できたのなら何より。というわけで、うちの親だけの趣味かもしれないが満足度の高いお出かけだったことを記録しておく。

ただし、いずれの店もわざわざ遠くから万障繰り合わせて出向くような場所ではないので、念のため。お近くに滞在の方は、堅苦しい名所旧跡見学や観光土産店の弾丸セールストークなどでお腹いっぱいになった後の箸休めにいかがでしょうか。