今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

勝ったのおしくらまんじゅう

北京に長く在住されている方のブログで、『ここが美味しい』という店に最近よく突撃している。
突撃と言っても、私の場合
私「邪魔するで」
店「邪魔するんやったら帰ってや」
私「おうすまんすまん、ほなさいなら」
と追い返される場面を常に想像してこわごわ暖簾をくぐるのだが。中国料理の店に暖簾は無いが。

ケンピンスキーの裏側の橋を渡った通りに目当てのの店はあるのだが、ここは食堂とテイクアウト専門の小さな店が何軒もあり、いずれも中国っぽくて興味をそそられる。順繰りに全て尋ねたい。まずは、『西安腊汁肉夹馍』に行って普通のを1個買って、家に持ち帰って食べた。

うむ。美味しい。
面包の固さ、厚さ、肉の味の濃さ、赤身と脂身の割合、全て良い。大きさも、朝食としてはこれぐらいにしておこうかな、というぐらいでまた良い。
だが、
だが、
私には食べることのできるぎりぎりのからさだよう。
美味しいのにからい。おなかが空いていても1個しか食べられない。これは無念だ。

というわけで、常食とはできないが間を開けてまた行ってみようと思う。
そしてそのときは、青椒不要って言おう。ピーマンはどう料理したってピーマンだ。