早杉子
今朝、また胃が物凄く痛くなった。
なのでついに私も北京SOSクリニックへ。たしか旦那が『診療時間内は飛び込みで行って良い』と言っていたので、そのとおりに何の事前連絡もせずに飛び込んだら、良いどころか主な医師はだいたい昼食で席を外しており、救急外来へ通された。あれれ?
本日の救急外来担当は中国語オンリーっぽい先生であった。いつぞやの息子の嘔吐下痢の時は電話通訳だったが、今日は通訳者が伴われての診療だ。ガスターもブスコパンも飲んだけど効かなかった、といったことを説明する。『ブスコパン』はそのまま通じたようだった。その後医師によりおなかを何カ所か押され、場所が特定される。
そして通訳姐さんが言うことにゃ・・・
『中国料理が体質に合わないようです』
ええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!???そんなこと北京駐在(帯同)中に言われても!!
何でも今回の場合、熱が無いので食あたりや中毒のたぐいではないらしい。そして
- 場所としては腸に近い。
- 本当は胃カメラで検査した方が良いのだが、母国(日本)で行うことが望ましい。
- SOSクリニックでは胃カメラをやっていない。
- 国慶節まで帰国しないのならユナイテッドでやっているけれども。
- これからは、あっさり目の食事を心がけ、飲酒喫煙も控えてください。
- とりあえずは、症状を抑えるために薬の処方と注射または点滴をしようと思うが、どれがいいか?
本当はじっくり点滴をしたかったが、1時間も病院にいると娘のお迎え時間にかなり近くなってしまう。それに山下先生が『日本人は中国人の次に点滴好きで、点滴バーまであるくらいだけれど、本当に点滴が必要かどうか、よく考えて』というコラムを今月書いておられたばかりなので、つい私は情強ぶって「注射でいいです」と言ってしまった。
そのせいか夜中になっても治りがイマイチ・・・
やっぱり点滴をせんとあかんかったんや!
ところで旦那は以前、『診療時間外は飛び込みで行って良い』と言ったらしい。滑舌悪いんじゃ。もしくは私の記憶力が悪いんじゃ。