今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

具体的に無重力

『e』がなんとなくうまくいくようになった私だが、今度は『in』と『ing』の発音の区別ができずに時間をくっており、例文読解がなかなか進まない。
それでもなんとか挨拶と自己紹介の章を終え、今日は家政婦さんの話になった。
テキストの例文は、「中国語のレッスンのために老師を自宅へ呼びつけて、その老師のためのお茶を煎れるよう家政婦に命令する」という、日本の一般家庭にはあまりない設定。だが中国に来れば、我が家のような収入でも可能っちゃ可能だ。私は、家に呼びつけると割高になる分授業時間が少なくなるし、お茶の用意だの家の片付けだのが面倒臭いんで、自分から塾へ出向いて備え付けの無料茶を飲むけどね。

発音が聞き取れるだけでも学習意欲が増すけれど、語学の楽しみといったらやはり会話であろう。今日『阿姨(家政婦のおばちゃん)』という言葉を覚えたことで、こんな話になった。
老師『あなたの(家の)家政婦は中国人ですか?』
私『はい、彼女は中国人です。』
老『あなたの家政婦の名字は何ですか?』
私『彼女の名字は「リン」です』
老「「林」はピンインで「lin2」ですね」←日本語も可の老師。
私「なるほど・・・(ノートにφ(・д・)カキカキ)」
老『あなたの家政婦は日本語を話しますか?英語を話しますか?』
私『彼女は中国語を話します。』
老「oh...」
ですよねぇ、それでどうやって意思を伝えているのやら。でも何とかやってきているし、我が家に割り当てられたのが林さんで良かったと思っているよ。