今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

三つ巴の展開

狂犬病の予防接種の件も心配だが、それよりもっと差し迫った毎日の問題として、毎日息子が寝しなに飲む粉ミルクの件がある。
ミルクアレルギーが今後ずっと続くかどうかはわからないけど、習慣として根付いていることだから、もし1歳半のテストで除去が解除になってもある程度は使う所存でいる。ただでさえ不安定になりやすい海外生活なのだから、少しでも今と同じものを使いたい。
しかし中国ってのは自国の商品がアレなのに他国からの持ち込みに関して非常に厳しい制限を課していて、息子愛飲のボンラクトはどうも怪しい。なので、ボンラクトの和光堂さんに直接問い合わせてみた。

そうしたら、早速回答があった。私の仕事中にも何度も電話をくれたらしい、ありがたや。
和光堂のお姉さんいわく、北京市内での入手の方法は2つあって、

  • 賽特購物中心(やや高級な百貨店)で買う
  • 麗家宝貝(通販サイト)で買う

がよいのでは、とのことだった。
ちなみに日本からの持ち込みについて相談してみたけれど、それはたぶん無理、というのが和光堂の見解だった。『動物性食料品』の中でもわざわざ例としてあげられるほどはっきりと禁止されている粉ミルク。動物性であることを理由に禁止されているのならボンラクトは除外のはずなんだけど、ボンラクト以外の粉ミルクとだいたい同じ体裁だから、中国語での釈明は難しい。缶にはハッキリと「大豆由来」「SOY」って書かれているんだけどね、中国の税関にその理屈は通用しない・・・可能性が高いんだろうね。がっくり・・・

でも、教えてくれてありがとう和光堂さん。その対応の早さにあたしゃ感動したよ。これで北京でもボンラクトが飲める。もうしばらくの間、よろしくね。