今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

借家ぐらしのアリエンティ


そういえば、息子があの大学病院に最後にかかったとき
「滲出性中耳炎になっているようですね」
と言われたけれど、あのときは咳のほうがはるかに問題だったし、そこで処方されたジスロマックがことのほかよく効いて熱も平熱程度に収まっていたためすっかり失念していた。
で、昨日の晩からまた目を疑うような高熱を出した息子の様子に、ふとカレンダーを見るとジスロマック9日目だ。あわてて行きつけの花水木小児科に連れて行く。
私「昨日肺炎球菌ワクチンを打っていただいたのですが」(←ワクチンが根源だと決めてかかっている)
花「打ったところが腫れていないので関係ないですね」
私「そうですか」
花「ちょっと耳の中見てみましょう・・・」
私「どうでしょう?」
花「・・・(耳カメラの先端がネチャネチャになっている)」
私「・・・。」
花「耳垢が多くてよく見えないので向かいの耳鼻科に行ってください」
私「どぅもすぃませんでιた」
家に寄る暇もなく長都耳鼻科へ。
息子は耳垢を吸われた。
息子は耳毛を切られた。
息子は耳中を見られた。
長「急性中耳炎ですね」
というわけで、鼓膜切開となった。今回は麻酔すらせずに切開。まあ麻酔は、娘の時に全然効かなかったので息子にしても効いたのかどうか。
しかしさすがの治療効果で、その晩にはスッと熱が下がったのだった。ありがたや。