今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

てるなお・なおと兄弟だと思ってた

いろいろ迷ったのだが、宝塚を見に行ってきた。
実は13日に行く予定だったのだが、息子が入院したため中止せざるを得なくなっていたのだ。ガックリ落ち込んでいたんだけど、旦那が『看病で疲れているだろうから』と勧めてくれたのだ。
というわけで雪組を観劇。
いやぁ。
素晴らしい!
水さんは間違いねぇな。何べん見ても必ず面白い。
お芝居は・・・私は直に見たのは初めてだったけど、あれが植田先生の持ち味なのでしょう。本編とは全く関係のないオープニングテーマ。少しも早く悲惨な惨状がなんとかかんとか。オープニングだけでなく劇中幾度となく何かというと繰り返される主題歌(5分おきぐらい)は往年の名コント『ドンナトキモ槇原』を想起させる。でも面白かったよ。
ショーも、稲葉先生のデビュー作とはいえ「これぞ宝塚」という昔からの良さがあった。トシがいくとむやみに革新的な試みとかをされるよりもお約束通りにされる方が安心して楽しめるんだよね。ショーのエトワールはもちろん未来さん。素晴らしい。こんなに早く卒業してしまわれるなんて、1年前は思いも寄らなかった。そして最後まで悪いおっさんの役が割り当てられる・・・ああん、もっとこう、『バッカスと呼ばれた男』のジュリアンみたいなのをやってほしかった!!!!!

そんなこんなで雪組公演は終了した。次はロジェだ。