今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

一念発起

今日は息子のための保育園見学に行ってきた。もうそんな時期なのよ。
見学ったって娘が普段通っている保育園だ。先生方から一様に驚かれる。

どうも最近は、見学に行かなかった保育園でも出願できる様子。でも公式の説明を聞くのは2年前以来だし、0歳児の保育はまた違うだろうと思い見学の列について行くことにした。
そして応接室に入ると、3組の親子連れが既にいらしていた。驚いたのは、全員首が据わるか据わらないかの0歳児(をベビービョルンで)だっ(こしてい)たということ。ガ、ガ、ガーン!0歳のうちなら希望者が少なくてやすやすと選考に通ると期待していたのに・・・!

説明自体は、担当した栄養士の先生の手順がわかりやすかったこともあり、すんなりと済んだ。うちの0歳児クラスは冷凍母乳の受付はしていない様子。もともと、市の医師会の取り決めで『取り違え防止のため、保育園で薬は預からない』ことになっているので、そういうことなのだろう。私も、うっかり取り違えられて息子がヤニ食いママの母乳を飲まされたらイヤだわん。
その他「下着類等のセットにはどれくらいの時間がかかるのか」とか「父親が送り迎えをしても良いのか」という質問には、私のケースを説明したりした。お役に立てていたらいいなぁ。


・・・と、つつがなく見学を終えて帰ろうとしたら、娘の組の担任が私に向かってやってきた。どうも娘が私を見つけたらしく『ママが来たなら帰らなくちゃね☆』となってしまったのである。娘はお昼ご飯の準備にも興味を示していたのだが、先生方の「マルンちゃんはママが好きだから」「ママとご飯を食べたいわよね」「もうずっと『ママ、ママ』って」という声に「いーや、最後まできっちり面倒を見てくれ」とは言えなくて「じゃあ失礼します」となった次第。
働いていないから文句も言えないけど、登園帰宅の時間を育休者向けに調整しており、娘が夕方まで預かってもらえることは双方了解済みの前提として家事育児通院等の予定を立てているから、それが狂ってしょんぼりな気分になった。

だから、家に着いた後で

  1. 今は稔の用事で来ただけで、マルンを迎えに来たのではないのよ。
  2. 保育園で良い子にする約束をしたのだから、それは守らないといけないよ。
  3. 家ではママのお仕事があるから、夕方まではマルンと一緒に遊ぶことはできないよ。

ということを言い聞かせた。

ゆっくり言い聞かせたら少しはわかったらしく、いつになく大人しい様子で遊ぶ娘であった。