今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

ザ・レビュー

推敲しながら編集できるブログシステムだから、いくらでも綺麗事は書ける。でも、敢えて言おう。娘がいないと、楽だ。私の夏ばても早いうちに治るというもの。

というわけで、録画してあった「La Jeunesse!」なども落ち着いて見ることができる。
エリザベート』初演版のVHSを貸して下さった先輩が「高嶺ふぶきさんが好き」と仰っていた時「ハッハッハあの演目であの役の人をどうやったら好きになれるのか」と一笑に付したのだが、『水エリザ』を見た今、私は彩吹真央さんの魅力にはっきりと気が付いている。高嶺さんも、エリザのときはたまたまマザコンの役だったが、本来歌がうまく男らしい所作も身に付いた、宝塚のスターなのだ。というわけで、この作品も楽しんで見ることができた。なんか、私が好きな雰囲気なんだよなぁ。高嶺さんは笑顔が眩しくキラキラしていて、見ているだけで幸せになれるショーだった。轟さんのソロもたくさんあるので脳内で独自に『これは轟悠ワンマンショーだ』と念じながら見る方法もあろう。けど、私は、普通に高嶺さんが主役のショーとして、楽しかった。



ただ、轟さんが背負っている羽があの大きさなのは違和感がありました。。。いつだったか、『ウチくる!?』という番組で武豊がポニーに乗っていたことがあった。それと同じくらい、絵的に??だった。
もちろん、あの状況ならあの大きさの羽であるべきだ。理屈ではわかっている。杜さんがいて、一路さんがいて、高嶺さんがいるから轟さんがいるのだ。武豊も出生直後からサラブレッドに騎乗していたわけではあるまい。でも私の中の轟さんは必ず最も豪華な羽を背負っているのである。