バラ色の人生
娘がやっと咳の薬を飲み干し、やれやれと思っていたら、旦那が『俺の呼びかけに気付くのが遅い』と言い出した。
激戦区に住んでいながら待機期間も無しに保育園に入れるほど収入の少ない我々は乳幼児の医療費までタダなので、念のため耳鼻科に連れて行ったところ、今度は中耳炎になっていた。
医「左はともかく右は少し聞こえにくいでしょうね。神経や脳の問題ではないので、『聞こえづらい』程度ですが・・」
というわけでまた、あのオレンジ色の水薬を飲み直しだ。本人が味を嫌がらないことだけが救いだ。
処方箋薬局の待合室で娘がアーティスティックな絵を描いていたので、旦那に言ってなにかいいものを買ってもらおう。