安田記念からころがして
というわけで、我が家にも平和な日々が訪れた。まだ娘の発疹は残っているものの、熱は下がり、保育園にも行った。保育園でほどよく疲労した娘は早々に寝床につき、私もこうして録画しておいた『ゼンダ城の虜』など見られるわけよ。
この作品では真琴つばささんの「若き王様」っぽさを堪能できる一方、期せずして若い頃の大空祐飛さんや大和悠河さんや霧矢大夢さんを見ることができるので大いに喜んでいたら、期待して見ていた香寿たつきさんがケフカのように是の打ち所がない悪党だったので目玉が飛び出た。しかもゼンダ城でアレしたときは、驚きすぎて食べかけの饅頭を口からこぼした。ガチで怖いんじゃい。(あと、私は香寿さんの歌声が大好きだからソロの場面があるのは大変嬉しいんだけど、あの場面であの曲調はちゃうんちゃうの。)
私の中の香寿さんといったら轟さんから『タータン』と呼ばれ、月影さんも含めた3人でニコニコとタップダンスなど踊っているイメージだったのに、すっかり印象が変わってしまった。もっとも香寿さんが悪役を演じるケースはちょいちょいあるみたいだね。でもなんか見たくない感じー。みんな仲良くしようよ。
ちょっとショックが大きかったので、また『暁のローマ』を見て寝ることにした。見ると、なんだか元気になれるんです。