いつもいつでも私の傍に

今日は仕事が少し遅くなったので、急いで娘を迎えに行ったら、やはり数人しか残っていなかった。
この時間になると夜用の軽食を出してもらえるので、既に食べ始めていた娘を無理に連れ帰ることはせず、先生と一緒に娘の世話をしているうちに、向かい側のお嬢さん方が全く同じ顔をしているのに気が付いた。
私「！？もっもしかして、双子さんですか？」
先「ん、そうよ、こっちが蘭ちゃんで、こっちが鈴ちゃん。」
蘭ちゃんと鈴ちゃん・・・いや、そんなことはいい。それよりも、
私「先生方はお二人の区別が付いてらっしゃるんですか？？やっぱりプロの方は・・・」
先「ああ、ここを怪我しているのが蘭ちゃんなのよ。」
そこには、２〜３日中にも完治しそうなかる〜い怪我の跡がたしかにあった。

私「来週からどうするんだろうねぇ」
旦「また怪我させればいいだろ」
他人の子が相手だと思いつきも雑だな。