今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

大きな工場の近くの川で

ドバイ国際空港までは、ドライバーとは別に日本語ペラペラの現地旅行社スタッフが付いてくれた。彼もまた、インド出身とのこと。
夜も更けてきたというのに片側5車線の高速道路にトヨタ車がぎっちり詰まって混み混みである。
私「シェイクも都市計画を進める前にシムシティぐらいやってみたらよかったのに」
旦「やったからこそ道路を広く造ったんだろ」
ジャグディッシュ(仮名)の言うところによると、数年前までのドバイは道がきれい、ガソリンが安く車もそんなに高くないのでドライブが楽しかったという。しかし最近では夜中までもれなく道が混んでおり、どこへ行くのにも時間がかかるので用件がなければ車を運転する気になれないのだという。いま、大林組とかがモノレールを作っているので、それで少しは緩和されるかも、とのことだった。

ジャグディッシュが搭乗手続きとかをやってくれるので、私達は荷物を持ったまま金魚フンのようについていった。Patchiのイカした紙袋を手に持っていると、それを見たジャグが、Patchiのチョコレートはちょっと前まで別にメジャーでも何でもなかったのに、「地球の歩き方」に掲載されてから急に日本人がこぞって買うようになったと笑いながら教えてくれた。歩き方スゲー。
搭乗手続き等を彼にやってもらい、やはりインシャアッラーの出国審査を受ける。審査官姐さんの化粧が濃すぎて引いた。