今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

ファーストレディ

今日はいよいよドバイへ出発。まず、娘を実家に預けに行く。
前回の生理が10日頃開始だったのですっかり安心していたら、なんと今日始まった。年に1度の楽しみである海外旅行と初日から丸かぶりとは、どんだけ普段の行いが悪かったのだろうか。
羽田に19時集合なので16時には実家を出たいところだが、両親は祖父母を迎えに行くことになっている。つまり本日朝の時点で実家は空き家。年寄りの起床に合わせて早朝に出発の予定だが、高速を使い車で5時間の旅だ。万が一のことを考えて実家近くの一時託児所に15時から20時までの予約を入れておいた。
しかし、こうやって準備をしておいたときに限って懸念材料が全て杞憂に終わるのはよくある話だ。両親祖父母は結局正午前に実家に着き、無事に娘を預けることができた。ウキウキの心を抑えつつ託児所をキャンセルし、さあ出発だー!



荷物を預けた後、羽田空港のよーじやカフェへ入った。注文時にウェイトレスさんが「お試し下さい」とあぶらとり紙の小さいのを1枚づつ置いてくれたので早速試したら、二人ともべっちょりだった。旦那が空腹だというのでサンドイッチも頼んだら、オーガニックな感じのやさしいサンドイッチだった。うまい。併設されているショップを見るとあぶらとり紙も勿論あったが、化粧水や乳液や口紅などのコスメグッズが旅行にぴったりのサイズで売られていて購買欲をあおられる。商売うまいなぁ。私は買わなかったけど。

そんなふうに至って順調な旅に見えたのだが、なんとこの日は台風20号が近づいていて離陸予定の飛行機が軒並み遅延という逆境に思わず胆が冷えた。実際はなんとか間に合ったのだが、本当に「なんとか」という感じで、関空では到着ゲートから国際線出発窓口まで職員に追い立てられるようにして移動したため、途中で八つ橋を買うことができなかった。(現地の食事が最低最悪だったときのための非常食として考えていた)

出発が深夜なのでなんとか寝たかったのだが、離陸して1時間後ぐらいに食事が出た。まあまあだった。そんなに不味くなかった。