今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

ブコビッチ

実家から宅急便が届いた。「フランスパン工房」がぎっちり詰まっていて嬉しい。
ちなみに宅急便の主目的は保険金請求のための診断書のやりとりである。封がされたままだったので封筒を切り開いて読んでみると・・・

ゴルゴ先生字が汚すぎるよ!!

こんな時不思議なのは悪筆の持ち主の人生である。うちの旦那もいい加減字が汚い(幼い頃に母親によって左利きを右利きに矯正されたのが原因と言い張っている)が、このことで何か割を食ったりしていないのだろうか?さしあたって直接本人が大損をしそうなのは試験関連である。
と思ったら、旦那によると
「東大の入試ではどんなに汚い字でも読んでもらえる」
らしい。ゴルゴ先生も国公立の医大出身とのことで、公共教育機関の懐の広さを感じずには居られない。
しかし教育機関の懐は広くとも世間の風は冷たいものだ。うちの娘には早くからお習字を習わせたい。

え、私?もちろん字が汚いさ。いや読めないとまで言われたことはないが、女にしてはずいぶん汚い。女で字が汚いとほんまもののバカに見えるのよね。(私自身に関しては否定もできないが)
しかし、女の場合「相手をしていると気が遠くなるほどのバカなのにものすごい達筆」という人もおり、あなどれない。
男は、字が汚い天才もいっぱいる。私はむしろ字の汚い男の方がセクシーだと感じるほどで。。
達筆の男とは気があわないのでよく知らん。私とは違う星の人なのであろう。