今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

子の気持ち

今日は実家に戻って、出産する病院での妊婦検診である。
この病院での診察が初めての旦那は4D超音波装置にワクテカしている。

推定体重1557g。
ウエスト(?)25cm。
頭の直径はハッキリとはわからなかったが、7cm台後半とのこと。
これらの数値は31週目としては成長曲線のほぼ真ん中であるとのことだった。厳密な真ん中よりは若干下だが、女の子であることを考えれば妥当なところであろう。(と私は納得した。)

ただここで、なぜ頭の直径がいまいちわからんかったかというと、逆子が直っただけでなく子が下がってきていたからである。今日も常に笑みを絶やさないゴルゴ医師がちょっとだけマジな顔になり、内診室に通された。
内診は岸先生の方が痛くなくて上手だと思い、やや心細くなったが、作業内容が異なるのかもしれないのでこの点は保留。

その後再び診察室に呼ばれて旦那と説明を聞いた。
ゴルゴ先生によると、超音波装置での見たて通り子が下がってきており(そのせいで4Dで見ても様子がわからないのだそうだ)、本来4〜5cmあっても良い頚管長が3cmになっているとのこと。自宅と実家は近いようで遠いので、可能ならばこのまま実家にとどまったって良いくらいだとまで言われた。
ゴ「それが無理でも、今後はなるべく安静にしてください、何かあったらこっちに戻れなくなってしまうので」


そういうこともあるんだなぁ、てなことを思いながら一旦実家に戻り、その後当然のように自宅に戻った。
ただでさえ私に自覚症状が無く、そのうえ赤子の経過も順調と言われては何が問題なのかさっぱり解らぬ。
頚管長が0cmになれば産まれるのはわかる、しかしもう妊娠期間の4分の3が過ぎているのだからお産ロードも2〜3割踏破していてくれなくては逆に困るのではないか?また、「お腹が張っているのではないか」と助産婦さんに数回聞かれたが、どの状態を以て『張っている』と言えるのかも判らぬ。ネットによると『お腹が頭頂部ぐらい固かったら張っている』との情報があったが、赤子の頭が入っているのだから頭頂部ぐらいの固さがあっても不思議ではないはずだ。少なくとも旦那の腹のようにぶよぶよしていることはありえないわけだ。

身体のことは謎が多い。