今も空気を読めない日記 <ichigomomo’s blog>

日々自分のことしか考えていない「イリキ ひじり」の日記です。

マナー違反

同期の部署の先輩の出戻倫子さん(もち仮名)は、
「あれやっといて、これやっといて」
と後輩を顎で使うような仕事の振り分け方をし、
「(同期)さんは、メールの文字の色を変えるやり方知らないよね?」
と、たとえ確認作業にしろことさら失敬千万なモノの言い方をし、
その一方で文書の記述の誤りを指摘すると
「自分の記述の方がより適切である」
と強弁したり
「じゃあ直しておいて」
のように開き直る方だそうで、同期は大層怒っていた。

「たいして美人でもねえくせに女王様気取りなんだな」と相づちを打つと彼女は膝を叩かんばかりに同意し、「そうよ!そうなのよ!」と元気を取り戻した様子だったので私も満足した。(美人が傍若無人なのは周囲の甘やかしが原因と推測でき諦めがつくが、不美人がそのように振る舞うのは経緯も意図も不明であきれ果てるほか無い。ちなみに昨今の美人は幼い頃からちやほやされているせいかおおらかで性格が良い人ばかりです。)

その後旦那に上記のやりとりを話すと、
①人はしょせん自分のものさしでしか他人を計れないことを考えると、出戻先輩が27歳の時はメールの文字の色を変えるやり方を知らなかったんだろう。やーいやーい
②今度「直せ」と命令されたら、直した後
 「出戻先輩の文書のこことこことここが間違っていたので直しておきました」 
 さらに同じ間違いを繰り返していた日には
 「出戻先輩が文書のここをまた間違えていたので私がまた直しました」 
 と、人前でいちいち報告すると良い
という心得が引き出せた。なるほど、自分がされたらイイカンジにイヤな気分である。やったぜ旦那。
同期にも教えよう。